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棚経にて

 7月1日から14日までの間に、お檀家さんのお宅を訪問し、内施餓鬼のお経を上げさせていただきました。その際にいろいろと珍しい物などを見せていただくことがあるのですが、今回見せていただいて驚いたのはこれ。善信寺の御朱印です。先代住職が書いたものだそうですが、先代がそんなものを書いていたことすら知りませんでした。私も見たことがなかったので、実は一度御朱印を頼まれた際には、「すみません、うちはやってないんです」とお断りをしてしまいました。申し訳ないことです。
 御朱印というのは、寺とその方にご縁があったという証明のようなものだそうですね。そう考えるとせっかくお出かけ下さったのに、申し訳ないことをいたしました。これからはもしも頼まれるようなことがあれば、書くようにいたしましょう。先代と違って誠にへたくそな字で申し訳ないことですが…。
 ただし、この左下の「善信禅寺」という印は私がかつて京都にて修業中に彫ったものでした。先代がこういうところに使ってくれていたということは、とてもうれしいことでした。

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