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慈悲のお茶

 ずらりの並んだペットボトルのお茶ですが、すべて棚経中に檀家の皆さまからいただきました。ありがとうございました。
 基本的に禅宗坊主ですので、出されたものはすべて空けなくてはなりません。お茶も同様です。出されたお茶は飲み干します。汗をかいて喉も渇いていただく冷たいお茶は正に甘露ですが、それでも続けて何軒かまわりますので、おなかも少々張ってまいります。当然トイレも近くなってまいります。
 そこで、お檀家さんの中にはお気遣いくださり、途中車の中ででも飲んでくださいと言って、ペットボトルのお茶をくださる方もいらっしゃいます。ありがたいお気遣いに感謝いたします。いわば慈悲のお茶ですね。

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